【唯一の眷属】噛み痕とフローライト

作者名:や行


孤高の吸血鬼(黒髪)
流行りに疎い過保護攻め

✖️

施設育ちの青年(茶髪)
全てを諦めた適応能力高め受け


あらすじ

闇の中に生きる、人でないものーーーおまえがいつか成るものだ。

吸血鬼の秋人に噛まれ、いずれ吸血鬼になる運命を背負った陽。

変容前の甘美な血を狙って襲われかけた陽は、強大な力を持つ秋人のもとに身を寄せることに。

「完全に変容するまで、責任をもって守ってやる。」

人間じゃなくなることは不安だけど、少しでも明るくいたいーー精一杯の強がりも見抜いて傍にいてくれる。

そんな秋人の役に立ちたいと、自ら血を差し出す陽だけど…!?


噛み痕とフローライト

柳瀬せの 先生

🟡感想🟡

エロ度:★☆☆☆☆


吸血鬼ものあるあるで好きになったから噛んで…!!
では、なく。
このお話、噛んだところから始まります!


死にかけた受けちゃんを助ける為に攻めが噛むんだけどすぐに吸血鬼になるわけじゃなく人間から吸血鬼になるまでに個人差がある変容期間があるんです。
で、その間人間と違って血吸いすぎたら死ぬ、とかも無いから同族からめっちゃ血吸い放題じゃん♪って狙われやすいんだけど、受けちゃんが変容するまで攻めが守るねって話。


受けちゃん適応能力が凄いというか…施設育ちで親も居ないから困らないって感じなんだけどそんなにすぐ適応しちゃう?!って同族からも思われます😂笑
でも、ちゃんとお仕事してたのでそこだけが気掛かりだったりとちょっと変わった受けちゃんかも!

攻めがその期間、守ってくれるわけなんだけど何もできないから代わりに自分の血飲む?って提案して飲んでもらったりするんだよね。で、吸血鬼あるある。噛むと催淫効果がある✨
ま、そういう気分になっちゃったりしますね☆


攻めが眷属作ったのは受けちゃんが初めてで眷属作るとその相手に対して「奪われたくない」とかそういう独占欲的なものを感じちゃうんですよ。
噛まれた受けちゃんも「離れたくない」って感じちゃうというめっちゃ美味しい設定

この気持ちが眷属としての感情なのか別のものなかって悩むんだけど、そういうの抜きにしても一緒に居たいって思えることが起こります!


今まで眷属作ってこなかったから当然知り合いが自分と一緒に歩んでいけるわけもなく何人も見送ってきた攻め…
でも、受けちゃんという存在なら一緒に居れるね❤️


修正はトーン処理。
おせっせシーンが多いわけでもなく描写もしっかりめでは無いんだけど…!
吸血(催淫効果あり)しながらのおせっせバチくそいいぞ!!!!

受けちゃんも攻めもテンション上がってるし二人とも欲しがってる感じがイイ!!


攻めの独占欲でる瞬間と世間知らずすぎておじいちゃんみたいなところのギャップよかった!
受けちゃんも自分のことどうでもいい感じなのに攻めに対しては凄く心配したりするところがきゅんってきました♪

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